科目B試験は新しい試験なので、過去問題を使った学習はできません。そこで下記書籍では、公表されているサンプル問題や出題範囲などをもとに作成したオリジナル問題を用意しています。手にとって見てください。
なお、サンプル問題は、IPAのサイトでも確認できます。
①擬似言語に慣れよう
科目B試験の8割を占める「アルゴリズムとプログラミング」分野の問題では、情報処理試験の擬似言語によるプログラムが出題されます。予想問題によって、擬似言語の仕様に慣れておいてください。
擬似言語の仕様は、こちらで確認できます。その他、IPAのサイトでも確認できます。
②データ構造について学習しよう
基礎的なデータ構造とアルゴリズムについて学習しておきましょう。とくに以下のデータ構造が重要です。
③情報セキュリティについても知っておこう
科目B試験では、情報セキュリティ分野の問題が全体の2割(4問程度)出題されます。情報セキュリティについては、科目Aでも出題比率が高いので、まず科目A試験の対策となる基礎知識を学習しましょう。その際、単なる用語の暗記ではなく、それらがどのように活用されているかを具体的事例などによって把握するようにすれば、おのずと科目Bの試験対策になります。